2015年5月21日木曜日

削ったあと、すぐに素焼きしたいならこの方法!

削ったあと、すぐに素焼きしたいならこの方法! /陶芸の知恵袋147

 150度を8時間キープすれば完全乾燥終了!


ふつうは常温で完全乾燥させてから素焼きしますが、急ぐ時の裏ワザを紹介。

1時間で150度まで昇温させて、そのまま5時間キープ。これで完全乾燥終了です。
そのさいの注意ポイントは、ひっくり返して(つまり高台を上にして)棚板に置くこと。

乾きにくい底の部分を上にすることで、全体がむらなく乾きます。

写真は窯の中で完全乾燥し終わった状態。このあと素焼きします。
















そのあと8時間かけて800度まで昇温させれば素焼き終了。

電気の窯ならこうしたことが楽にできるので便利。
大物で試したことはありませんが、
径20センチくらいの皿では、一度も割れたことがありません。


記事提供&copyright:津田沼陶芸教室

2015年5月20日水曜日

削りが終わって置いてみたら、少しグラグラ。こんなときは、こうする!

削りが終わって置いてみたら、少しグラグラ。こんなときは、こうする!
  /陶芸の知恵袋145 

そっと持ち上げて、底を作業テーブルにトントン!

グラつく高台を微調整するには、削るよりも、トントン打ちつけるほうがカンタン。

優しく3センチほど持ち上げて、
水平のまま作業テーブルの板にトントンと打ちつけます。
















打ちつけると言っても、器の底でノックするように丁寧に。

2、3回トントンして、まだグラつくようなら、さらにトントンをくりかえすと
グラグラしなくなります。


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2015年5月18日月曜日

「布目白化粧」の施し方は、こうする!

「布目白化粧」の施し方は、こうする! /陶芸の知恵袋142

 白化粧が布目に沈んでから2回目をハケ塗り!

白化粧は主として赤粘土の上に施します。
そのさい蚊帳のような目の粗い布の上から白化粧をハケ塗りして、
キャンバスのような布目模様を表面に残す技法です。

半乾燥した器に蚊帳布や麻布をかぶせます。
濃い目の白化粧(といっても、マヨネーズよりもゆるめ)を、布の上からハケで塗ります。
1、白化粧を続けて2回塗ります。

ここからが大切
2、白化粧がテカらなくなって、布目よりも下に沈むまで待ちます。

3、白化粧を、また続けて2回塗ります。

※2で待たないで続けて塗ると、
 剥がすときに、最初に塗った白化粧まで剥がれてしまうことがあるので要注意!


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取っ手をしっかり取り付けるには、こんなデザイナー用グッズが役立つ!

■ 取っ手をしっかり取り付けるには、こんなデザイナー用グッズが役立つ! /陶芸の知恵袋144 

トレースする道具でカッチリ接着!

本体に取っ手をしっかりつけたい。
そんなときは、デザイナーがトレース作業するときのこんな道具がいい!

MAXON(マクソン) トランサー No3



















もともと、しっかり抑えるための道具だから、
取っ手の接着面がしっかり押さえられて、隙間も消せるから
接着面の亀裂が出にくい。

津田沼陶芸教室会員でアートディレクターT.Oさんが
使っているのをすかさずカシャッ!

¥1000以下で手に入る。



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2015年5月15日金曜日

ロクロ作業で出たドベは、こうすればラクに再生! 

■ ロクロ作業で出たドベは、こうすればラクに再生! /陶芸の知恵袋143 

固くなった粘土に付けて、土練機を通す!


ドベは液体状なので、粘土とは混ざりにくいものです。
苦労して混ぜても、手はドロドロになり厄介です。

そこで僕がやっているのは、この方法。
ロクロで出るドベは、粘土とは別のバケツ(フタのできるもの)に取っておきます。

やや固くなった粘土を土練機で再生するときに、
粘土でバケツのドベをすくい取って、土練機の投入口から入れます。
水代わりにドベを使うというわけです。

固くなった粘土とドベを、同時にラクラく再生できます。







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